入居者様へ

入居のしおり
residents guide

入居時に行うこと

契約書等は大切に保管

「賃貸借契約書」には借主様と貸主様との間で交わされた取り決めや、住居での生活に関するルールが記載されています。
また、借主様がそのお部屋に居住する正当な権利を持つことを示す重要な書類です。
契約時にお渡しした「重要事項説明書」などとあわせて、大切に保管してください。

※「重要事項説明書」とは宅地建物取引士が不動産に関する重要な事項(権利関係や取引条件など)について
 ご説明し、署名・押印を行った書面です。

電気・ガス・水道の利用手続き

新しいお住まいで電気・ガス・水道を利用する際には、以下の内容に沿ってお手続きください。
特にガスを使用するための『開栓』は、必ず本人の立ち会いが必要となります。(退去時の『閉栓』も同じ)
また、ガス器具には『都市ガス用』と『プロパンガス用』の二種類があります。住居に供給されているガスにあった器具をご使用ください。
異なる種類の器具を使用することはできません。
(ガス器具の種類等、詳しくはガス会社にお尋ねください。)

  • 電気

    電気

    入居日までに電力会社へご連絡のうえ利用開始日をお伝えください。室内のブレー
    カーを上げれば電気は使用できます。

  • 水道

    水道

    基本的に蛇口をひねると水が出ます。
    利用開始日を水道局へお伝えください。

  • ガス

    ガス

    ガスの『開栓』には本人の立ち合いが必要です。入居前にガス会社へ連絡し、入居当日に利用できるよう準備をお願いします。

住民票の移動

入居後は住民票の移動が必要です。

  • 同じ市区町村内へ引っ越しの場合、元の役所に「転居届」を提出
  • 他の市区町村へ引っ越しの場合、元の役所に「転出届」を提出
    「転出証明書」を受取り、引っ越し先の役所へ必要書類と併せて提出

入居前の室内のチェック

ご入居時には室内設備に不具合がないかをご確認いただくため
「入居時室内チェック」フォームへのご回答をお願いしております。
損傷箇所など気になる点がございましたら、詳細とあわせて写真の貼付も可能です。

ご注意事項:
・契約締結後、1週間以内にご回答をお願いいたします。
・損傷箇所等については具体的にご記載ください。
 可能であれば状況が確認できる写真の添付もご協力ください。

お手数をおかけいたしますが円滑なご入居と適切な管理・トラブル防止のため、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

入居中の注意点(室内)

部屋と設備は大切に

お部屋及びその設備は、丁寧にご使用ください。
乱暴な扱いや誤った使用方法は、故障や不具合の原因となります。
入居直後に不具合を発見された場合や、雨漏り・水漏れなどのトラブルが発生した際には
可能な範囲で応急対応のうえご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

お部屋の換気(結露・カビ防止対策)

結露は調理や入浴、室内での洗濯物の乾燥などで室内に水蒸気が発生することが原因です。
放置するとカビが発生し、物や家具を傷めるだけでなく、ご入居者様の健康にも影響を及ぼす恐れがありますので
十分に換気を行ってください。

<結露を抑えるポイント>

  • 天気が良い日は窓を開けて、室内の空気を入れ替える
  • 雨天はエアコンの除湿運転や除湿機を利用して、湿度を調整する
  • 調理をするとき・入浴後・室内で洗濯物を干すときには、換気扇を回す
  • 家具等は壁から少し離して設置し、風通しをよくする
  • 押し入れに除湿剤を置いたりスノコを敷いて、風通しをよくする
  • 窓ガラスやサッシなどに水滴がついたら、乾いたタオルなどでこまめに拭き取る

上記により室内が汚損した場合は、退去時に原状回復費用としてご請求させていただきます。

鍵の取り扱い

鍵のお取扱いは慎重にお願いいたします。お出かけ時には必ず施錠してください。
たとえゴミ出しなど短時間の外出であってもオートロックを出る際は鍵を持参し、扉をしっかり施錠しましょう。
鍵をお持ちでないと再入館ができないお部屋もございます。(緊急対応をご希望の場合は対応費が発生することがあります)
※鍵を紛失された場合は、下記項目に記載の「入居中の困った時」より「鍵を紛失した」の記載内容をご確認ください。

照明器具

蛍光灯や電球などの消耗品が切れた場合は、ご自身で交換をお願いします。
照明器具本体(設備)に不具合がある場合はご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

コンセントの使用

一つのコンセントを集中して使用しないでください。容量オーバーでブレーカーが落ちる場合があります。
また、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ等の電気器具は、感電する危険がありますので濡れた手で操作しないでください。

水漏れ事故は、素早い応急措置を

洗濯機の排水ホースが外れていたり流し台からあふれた場合は、すぐに水の供給を止めタオルやシーツなどを使って
水をしっかりと拭き取ってください。

水漏れがひどく階下まで水が達している恐れがある場合は、階下の居住者に連絡する必要がありますので
弊社まで早急にご連絡のうえご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

キッチンの使用

  • ・流し台のステンレス部分の汚れを放置するとサビの原因となります。
    日頃からスポンジや柔らかい布で、中性洗剤を使って清掃してください。
  • ・排水管が詰まる原因となりますので、ゴミや油は絶対流さないでください。
    油は古新聞等で拭き取るか、油処理剤で固めて燃えるゴミとして出してください。

※排水口のフィルターカゴの清掃はお客様で行ってください。
※換気扇はこまめに掃除してください。油やホコリが付着すると正常に回らなくなることがあります。

洗濯機の使用

洗濯機の給水ホースと給水栓・排水ホースと排水口は確実に接続してください。
接続が不十分だと、水漏れや階下への被害につながる恐れがあります。
また、洗濯を使用しないときは蛇口を閉め、定期的に排水口の清掃(ホコリ、繊維、洗剤カスの除去)も行ってください。

トイレの使用

トイレは定期的に掃除を行いましょう。
便器内はもちろん、便器まわりの床をペーパークリーナーなどでひと拭きするだけでキレイな状態が保てます。
トイレにトイレットペーパー以外の物を便器に流さないでください。詰りの原因になります。

浴室の使用

・浴室や浴槽は、中性洗剤や専⽤洗剤を使って定期的に清掃してください
・浴槽のエプロンが取り外せる物件では定期的にエプロン内部の清掃をお願いいたします
 放置するとカビや虫の発生に繋がります
・硬いタワシや強い薬品(硫酸‧塩酸系クリーナー・ベンジン・シンナー等)の使⽤は避けてください
・浴室の結露やカビを防ぐため、⼊浴後は⼗分に換気してください
・ユニットバスはFRP(強化プラスチック)でできており、床に重いものを落としたりすると傷がついたり
 ひび割れを起こすことがあるので注意が必要です
・排⽔管が詰まる原因となることから、髪の⽑などは排⽔管に流さないでください

日常の生活音について

共同住宅ではトイレ・浴室の水が流れる音や、ドアを開閉する生活音はどうしても聞こえますが、深夜の洗濯・掃除・大声での会話・テレビの音などは
「騒音」として他の居住者にご迷惑をおかけする可能性があります。特に夜9以降から早朝にかけては音が響きやすいため、下記事項にご協力をお願いいたします。

  • テレビ等の機器の音量を下げてください ※壁から離して設置すると音が伝わりにくくなります
  • 大声での会話や笑い声(電話を含む)は控えてください
  • 掃除機・洗濯機のご使用時間をお気をつけください
  • ドアなどの建具を勢いよく閉めないでください
  • 大きな足音やイスなどの家具をずらす音には特にご注意ください

 床にマットを敷いたり、イスの脚にカバーを付けると音が伝わりにくくなります。
 共同住宅において発生する生活音については、近隣住民への配慮を心がけるようお願い申し上げます。
 ※楽器の持ち込み・演奏は、専用物件を除いて禁止事項となります。

喫煙の注意

喫煙をした場合は喫煙箇所や汚損箇所にかかわらず、クロスの全面張替えや畳・建具取替等の修繕費用を
全額ご負担いただくことになります(契約書記載)

※廊下等の共用部分やバルコニーで喫煙すると、タバコの灰や煙が近隣のお部屋へ流れていくこともございます。
 その場合、火の粉が洗濯物に付着するなどして火災の原因になる可能性もございます。
 また、タバコの臭いが苦手な方もおりますので、近隣へのご配慮をお願いいたします。

メールボックス

メールボックスのダイヤルロック番号は、他人に教えないようにしてください。
※ダイヤルロックのない場合は、ご自身で南京錠等を設置し、防犯対策をお願いします。

エアコン

エアコンは定期的にフィルターの清掃が必要です。
定期清掃を怠った為にホコリ等が詰まって故障した場合には、借主の負担にて修繕・取替となります。
エアコンが設備なのか不明の場合には重要事項説明書の記載をご確認ください。

ペットの飼育

ペットの飼育は一部の物件を除き原則禁止となっております。
ペットの一時預かりを含め、飼育行為は契約違反となりますので充分にご注意ください。

※契約の解除・原状回復費用の請求など発生する場合がございます。
 また、敷地内または近隣での餌付け行為は、他のご入居者様・近隣住民の方へのご迷惑になりますので
 絶対に行わないでください。

インターネット

入居者様が個別でインターネットを引く場合は、インターネットの配線引き込み工事にあたり
壁への穴あけ等が無いかの確認が必要です。

<インターネット開通までの主な流れ>

  • ご自身がご希望するインターネット会社へご連絡します
  • インターネット会社が現地(物件)を確認し、配線引き込みの調査を行います
  • 穴あけ等が無い場合は、工事日程の調整を行いインターネットを開通させてください

既設配管の状況や、お部屋の位置(高さ)等の理由により回線工事が行えないこともあります。
万が一入居後に、これらの理由によりインターネット回線工事が行えない場は、貸主及び弊社は一切の責任は負いませんので予めご了承ください。

入居中の注意点(共有部)

ゴミ出しについて

ゴミは決められた場所に、定められた曜日・時間を守り、正しく分別のうえでお出しくださいますようお願いいたします。

  • 可燃ごみ・資源ごみ・瓶・缶などの分別方法は自治体によって異なりますので、地域のルールに従ってください
  • 粗大ゴミはゴミ置場に出すだけでは収集されませんので、指定シールの添付や自治体への事前申請が必要になります
    各自治体にお問い合わせのうえ適正な方法でお出しください

台風対策

台風及び強風への事前対策にご協力ください。

  • バルコニー・玄関アルコーブ等には極力物を置かないように心掛けてください
    事前に室内への荷物移動をお願いいたします
    ※強風・台風による物品の紛失について弊社では責任を負いかねます
  • 停電時は給水ポンプが停止し断水する恐れがございます
    事前に浴槽やペットボトルなどに水を溜めておくなどの断水対策をお願いいたします
  • 暴風時は玄関ドアやサッシの隙間より雨風が吹き込んでくる場合がありますので、隙間部分を雑巾や新聞紙などで塞ぐなど
    ご入居者様ご自身での対策をお願いいたします
  • 台風時・強風時は戸締り確認の徹底をお願いいたします
    戸締りを怠ったことによる扉等の故障・破損などについては修理費用をご負担していただく場合もございますので、充分にご注意ください

ご入居者様ご自身での事前対策が非常に大切です。ご理解・ご協力をお願いいたします。

駐車場利用の注意

駐車場・駐輪場をご利用の場合はマナーを守るようお願いいたします。違法駐車は他の入居者様だけでなく、近隣の方にも迷惑がかかります。
下記事項が守られない場合は退去勧告が通知される可能性があります。

  • 契約した区画以外の駐車・近隣道路および出入口付近への駐車
  • クラクション・空ふかし・長時間のアイドリング等の迷惑行為
  • 自動車以外のものを置くなど、違う目的での使用
  • 廃車車両を置く

※引っ越しの場合において荷物の運搬・搬入の為に駐停車を行う場合には、他の入居者様のご迷惑にならないようご配慮ください。
※駐車場内での盗難や破損などのトラブルに関して、貸主及び弊社は一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

自転車・バイク利用の注意

駐輪場をご利用希望の場合は弊社へご連絡をお願いいたします。
自転車・バイク(有料)は指定された場所に駐輪してください。

使用しない自転車・バイクは放置せず、速やかに処分してください。
放置車両がひどい場合は、期間を設けて処分させていただくことがございますのでご注意ください。

※処分費用はご請求させていただきます。
※駐輪場内での盗難や破損などのトラブルに関して、貸主及び弊社は一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

共用部の私物

緊急時の避難の妨げや美観を損ねるため、廊下・階段・エントランス等の共用部には荷物・ゴミ・自転車等の
私物を置く事は禁止します。
注意しても改善しない場合には、処分させていただくことがございますのでご注意ください。
※処分費用はご請求させていただきます。

敷地内でのボール遊び

敷地内および駐車場でのボール遊びは禁止です。
(被害が発生した場合は、損害賠償責任の対象となります)

入居中の困った時
When you need help

水回り

  • 水が出ないor
    水が止まらない
  • お湯が出ない
  • 水栓回りの水漏れ
  • トイレが
    詰まったとき
  • 排水の流れが悪い
  • 汚水の
    においがする
  • トイレの水が
    止まらないとき

水が出ないor水が止まらない

元栓が開いているか、又は閉まっているかご確認ください。
玄関横のパイプスペース内、戸建住宅であれば敷地内の地面にあります。
トイレだけ水が出ない・キッチンだけ水が出ないなど個別の箇所で出ない場合は、各所の止水栓を開いてください。
症状が改善されない場合はご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

部屋の元栓 流し台の止水栓 洗面の止水栓 トイレの止水栓

お湯が出ない

ガス開栓のご連絡は行っておりますでしょうか?ガスリモコンの電源は入っておりますでしょうか?
浴室・キッチン・洗面台など、すべてお湯が出ないかをご確認ください。
すべてのお湯が出ない場合は給湯器の不具合が考えられますので、ご契約のガス会社へご連絡してください。
浴室は出るけどキッチンが出ないなど片方だけにお湯が出ない場合は、水圧の弱さや混合栓に問題がある可能性が高いため
ご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

リモコンスイッチが点いているか確認

水栓回りの水漏れ

水漏れの原因は、消耗品(ゴムパッキン類)を交換することで改善されます。
消耗品(ゴムパッキン)が原因の水漏れの場合はご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。(別途有償の場合あり)

ご入居者様でパッキン交換をする際には以下の手順をご確認ください。

  • 各蛇口の手前にある止水栓を閉める
  • 水漏れ箇所、水栓の種類を確認する

【蛇口先端部分からの水漏れ】

ハンドル(バルブ)か、ハンドルを外した奥にあるゴムパッキンの劣化が原因だと考えられます。
これらは消耗品なので新しいものに取り替えれば水漏れは収まります。
まずハンドルを外しピンセットでケレップを取り出します。
その下部分に付いているパッキンを新しいものに交換しましょう。
同時にケレップを節水ケレップに交換すれば、節水にも効果が期待できます。

ケレップ交換手順

修理の概要:コマパッキン(ケレップ)が傷んでいるので交換を行う。
必要な工具:モンキーレンチ、ピンセット
必要な部品:ケレップ

【ハンドルの根本からの水漏れ】

ハンドル内部の三角パッキンの劣化が考えられます。三角パッキンとパッキン受けを交換しましょう。
まずハンドルを外し、ハンドルのてっぺん部分(ビス)をゆるめます。
中の三角パッキンとパッキン受けを新しいものに替えて元に戻します。

ケレップ交換手順

修理の概要:ハンドルの三角パッキンが傷んでいるので交換を行う。
必要な工具:モンキーレンチ、ピンセット
必要な部品:三角パッキン

【パイプの根本からの水漏れ】

単純にパイプがゆるんでいるか、パイプ内部のUパッキンとリングの劣化が考えられます。
一度パイプを外してUパッキンとリングを付け替え、しっかりとパイプを締めてください。
パイプ部分は使われている部品が少ないので、比較的簡単に交換できます。

ケレップ交換手順

修理の概要:パイプのUパッキンが傷んでいるので交換を行う。
必要な工具:モンキーレンチ、ピンセット
必要な部品:Uパッキン・リング

トイレが詰まったとき

水洗トイレが詰まったら絶対に水を流さないでください!ラバーカップ(スッポン)をご利用いただき、下記の手順で応急措置を行ってください。
便器の排水穴にラバーカップ(スッポン)を密着させ、勢いよく押したり引いたりを数回繰り返すと、たいていの場合は「詰まり」が取れます。
詰まりが取れたと感じたら(水位が下がったようであれば)バケツの水を少しずつ流し、スムーズに流れるかどうか確かめましょう。
症状が改善されない場合はご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

トイレが詰まったとき

排水の流れが悪い

排水不良の原因はほとんどが汚れによる詰まりで発生します。
ほとんどの場合は清掃で改善されますので下記をご確認ください。
排水口の部品の汚れ・詰まりを清掃し、水がゆっくりでも流れるようであれば、市販のパイプ洗浄剤で汚れを溶かして流せば改善される場合があります。
定期的に清掃し、汚れをとっておくことで詰まりにくくなり悪臭も防げます。
症状が改善されない場合はご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

排水トラップを外して、定期的な清掃をお願いいたします。

汚水のにおいがする

・排水溝からの臭いが気になる場合は下記をご確認いただき、排水トラップに詰まりがないかご確認ください。
・長期間水を使用しない場合は封水(下水から上がってくる嫌な臭いを止めてくれている水)が蒸発してしまっているため異臭がすることがあります。
 排水口に十分な水を流し換気をすることで臭いが解消します。また、排水口近くのパイプが汚れていないかご確認ください。
症状が改善されない場合はご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

詰まりがないか・水が溜まっているか確認/ゴミが溜まってないか確認

トイレの水が止まらないとき

トイレの水が止まらない場合はタンク内をご確認ください。
タンク内のゴム弁を持ち上げるアームが引っかかっていたり、チェーンがからまったりしていませんか?
浮き玉の止まる位置がオーバーフロー管より高い位置にないか確かめましょう。
症状が改善されない場合はご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。
※水が止まらない場合は応急処置として止水栓を閉めることで水は止まります。

エアコン

  • リモコンが使えない
  • エアコンが効かない
  • エアコンから音がする
  • エアコンから水漏れ

リモコンが使えない

電池の交換および電池の+-が逆になっていないかをご確認ください。
スマートフォンのカメラでリモコンの赤外線部分を確認し、赤色の赤外線が出ているかご確認ください。
赤外線が確認できない場合はリモコンの故障の可能性が高いため、設備であれば製造年月日・メーカー名・機種名をご確認のうえ弊社までご連絡をお願いいたします。

エアコンが効かない

・定期的な清掃は行っておりますでしょうか?フィルターにホコリが溜まっていないかをご確認ください。
・室外機のファンが回っているか、風が出ているのかをご確認ください。
 室外機のファンが回っていない場合は故障の可能性が高いためご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

エアコンが効かない

エアコンから音がする

窓を閉め切ったまま換気扇を使⽤することにより、気圧の差で外の空気が勢よく中へ⼊りエアコンから「ポコポコ」と⾳が鳴る事があります。
その際は窓を開けていただくか吸気⼝を開く、または換気扇を止めてご確認ください。
症状が改善されない場合はご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

エアコンからの水漏れ

定期的な清掃は行っておりますでしょうか?
ドレンホースにゴミなどが詰まっていないか(使用期間が空くとゴミが詰まる場合があります)
またはフィルターにホコリが溜まっていないかをご確認ください(2週間に1度は清掃をお願いします)。
症状が改善されない場合はご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

室内のカビ

  • カビを取る方法
  • 居室のカビ防止は、
    こまめな換気を心掛ける
  • 結露対策

カビを取る方法

・カビはエチルアルコールを使えばほとんどが死滅しますが、アルコールは揮発性があるため持続性がありません。
・壁や天井などのカビは、カビ取り剤や塩素系漂白剤を水で薄めて拭き取ると効果的です。

居室のカビ防止は、こまめな換気を心掛ける

居室の天井・壁のカビは、こまめな換気を心掛けていれば発生することはほとんどありません。
家具などを壁にすきまなく設置するとカビが発生しやすくなるので、ある程度離した方が良いでしょう。
また、こまめなクロスの乾拭きをおすすめします。

結露対策

冬季に室内と室外の温度差によって、窓ガラスや玄関扉の内側に付着する水滴が結露です。
これは室内の暖まった空気が冷たくなった窓ガラスや壁に触れ冷やされた結果、水滴になるものです。
結露をそのままにしておくと、そこにホコリ・ゴミ等が付きカビの発生原因となります。
防止方法として水滴はよく拭き取り、普段から通風に心掛けましょう。

新築の建物や気密性の高い部屋は、壁と家具の間・押し入れやクローゼットの内側に湿気が溜まりやすいので隙間を作りましょう。
暖房を使用するときは窓ガラスや壁の内側に湿気が溜まりやすいので、時々窓を開け換気をしてください。

その他

  • インターネットに
    不具合
  • テレビの映りが悪い
  • 引き戸等が
    重い、がたつく
    ※窓サッシ、網戸
  • ガラスのひび割れ
  • 鍵を紛失した
  • クロスの汚れは、
    決して強くこすらない

インターネットに不具合

【ご自身で個別にインターネット契約をしている場合】
 ご契約しているインターネット会社様へご連絡してください。
【インターネット無料物件にお住まい場合】
 重要事項説明書に記載されているインターネット会社へ直接ご連絡してください。

テレビの映りが悪い

テレビの映りが悪い原因は、ほとんどが配線やテレビの地域設定にございます。
まずはテレビの取り扱い説明書をご確認して頂き、テレビの配線の接続方法および下記項目があっているかをご確認ください。
・テレビのアンテナの受信レベルをご確認ください
・テレビの受信地域設定(チャンネル設定)をご確認ください
(引越後にテレビが映らない場合は、チャンネル設定ができていない可能性が高いです。)

上記を試しても映らない場合は、Jcom(加入物件)または弊社までご連絡ください。

引き戸等が重い・がたつく ※窓サッシ・網戸

市販の専用潤滑剤(WD等)を引き戸のレール部分に吹き付けてください。ほとんどの場合は改善いたします。
それでも改善しない場合には戸車や引き戸(サッシ等)が原因である可能性が高いのでご加入頂いております24時間緊急サポートへご連絡をお願いいたします。

ガラスのひび割れ

何もしていないのに窓ガラスを見ると勝手にヒビ割れていた。その多くは「熱割れ」という現象によります。
ワイヤー入りの網ガラスは熱割れを起こしやすいので特に注意が必要です。
熱割れによる破損は借主様が加入する家財保険(火災保険)に修理費用が含まれておりますので、発覚しましたら弊社までご連絡ください。

鍵を紛失した

緊急でのお部屋の解錠およびオートロックの解錠につきましては、まずは弊社までご連絡ください。
・弊社スタッフが現地へお伺いする場合は出張手数料が発生します。
・ご連絡いただいてから解錠までにお時間をいただくことがございます。
弊社が営業時間外の場合はご加入頂いております24時間緊急サポートまでご連絡をお願いいたします。

クロスの汚れは、決して強くこすらない

クロスに汚れがある場合は決して強くこすらず、歯ブラシなどでやさしくブラッシングして汚れを浮かせ固く絞った雑巾で拭いてください。

車庫証明について
about garage certificate

車庫証明の発行

  • そもそも車庫証明とは?

    車庫証明の正式名称「自動車保管場所証明」です

  • 車庫証明は、主に次の4通りの場面の手続きの際に必要な書面です。

    ・自動車を購入した時の手続き(新たな車検証を発行するため)
    ・自動車を譲り受けた時の手続き(売主から買主へ、車検証の使用者名義が変わるため)
    ・自動車の使用者が引っ越した場合(車検証に記載されている使用者の住所に変更があるため)
    ・自動車を保管する場所の変更があったとき(保管場所標章交付申請書に変更があるため)
    ※車庫証明が不要の地域もございますので予めご確認ください

  • 車庫証明の発行にあたり気をつけること

    ・使用者(所有者ではない)の住所から車庫の保管場所(駐車場)まで2キロ圏内かの確認が必要

    ・原則的にアパート・月極駐車場の契約者名義で発行いたします ※契約者と車の使用者が違う場合は発行できません

    ・1区画に原則1台の発行です。すでに1回目を発行している場合はその車両の車庫証明を外してから2回目の発行となります
     ※車屋さん(ディーラー)や行政書士が車庫の入替えとして同時申請する場合は1回目の車庫証明を先に外す必要はございません

    ・駐車区画に制限がある場合は、そのサイズを超える車両への承諾は認めません

  • 車庫証明の取得方法は次の2通りです。

    ・所有者自身で取る
    ・車屋さん(ディーラー)もしくは行政書士に申請を依頼する

  • 車庫証明の申請手続きを警察署でする時に必要な書類は以下の4つです。

    ・自動車保管場所証明申請書←管轄の警察署、又は車屋さん(ディーラー)が持っています
    ・保管場所標章交付申請書←管轄の警察署、又は車屋さん(ディーラー)が持っています
    ・保管場所の所在図・配置図←弊社が発行いたします
    ・保管場所使用承諾証明書←弊社が発行いたします

車庫証明取得までの流れ

【所有者自身で申請する場合】

  1. 弊社へ車庫証明に関する書類の発行の連絡をする
    ※注文書(購入の証明になるもの)・事務手数料が必要となります
  2. ご入金確認後、弊社が次の書類を発行
    ・保管場所の所在図・配置図
    ・保管場所使用承諾証明書
  3. 管轄の警察署へ行き、自動車保管場所証明申請書および保管場所標章交付申請書を記入し、弊社から受領した書類を添付して申請する
  4. 数日後、許可がおりた車庫証明書の受領のため警察署へ
  5. 車庫証明をもって陸運局(軽自動車の場合は軽自動車協会)へ行き、各種手続きを行う
  6. 車検証の受領(もしくは車検証の記載内容の変更が完了)
  7. 車検証(コピー)を弊社へ、メールまたは郵送する

【車屋さんや行政書士に申請を依頼する場合】

  1. 上記の1~2まで同じ内容
  2. 車屋さん(ディーラー)もしくは行政書士に(株)三山が発行した上記2の書類を渡す
  3. 車屋さん(ディーラー)もしくは行政書士が上記3~6までの業務を行う
  4. 車検証(コピー)を弊社へ、メールまたは郵送する

【注意】

 新しい車の納車後、もしくは車検証の記載事項の変更後は、必ず弊社へ車検証の写し・保管場所標章交付申請書の写しを提出してください。

車庫証明の抹消と流れ

【車庫証明の抹消】

 次の場合には車庫証明の抹消を必ず行ってください。

・お引っ越しをした

・車を買い替えた

・車を廃車にした

【車庫証明抹消の流れ】

  • 新しい住所地で新たな車庫証明発行の手続きを行ってください(発行の手順参照)
  • 車庫証明が不要なエリアに移った場合や、新たな住所地へ車検証の住所の変更をした時点で前車庫証明は自動的に抹消されます

※車庫証明の抹消手続きを行わないと次の契約者様が車庫証明の発行が出来なくなるため、解約後は速やかに手続きをお願いいたします。